前回に引き続き、松本営業本部長のインタビューをお送りします。
最後までお楽しみください。
(松本営業本部長編 その①のインタビューはこちらhttps://www.toyokensetsukohki.co.jp/news/?p=476)
――では続いての質問です。今、松本本部長が考える「営業」とは何ですか?
松本:営業とは「ものづくり」であると捉えています。完成=受注だとして、受注に向けての行動や計画を設計図で組み立てていく、営業の商談とはそういうものだと考えています。その受注までのプロセスが楽しい。なので、みんなにも是非楽しんでほしいと思っています。
――特に「東陽の営業」についてはどのようにお考えですか?
松本:鉄筋業界を含む建設業界を変えていけるお手伝いができるのが東陽の営業だと思っています。日本については、業界の発展がお客様の発展につながっていて、逆にお客様が発展すれば業界も発展する。その発展に携われるのが東陽の営業だと思っています。弊社だけじゃなくお客様とともに利益を上げていける、それが東陽の営業ですね。
――海外についてはいかがでしょうか?
松本:まだまだ鉄筋工事業としては、建設業が確立されていない国が多くありますが、我々が行動することによって品質の高い鉄筋を使った、品質の高い建物を作り上げていくということができるのではないかと考えています。ゼロベースからもっといろんなことが海外ではできると考えています。
――こんなスケールの大きい営業のお仕事は他の業界にはないかもしれませんね。お客様の発展に直接携われるところが東陽の営業の魅力ですよね。
松本:立場が変わっても、営業を通じて業界のためにできることをやっていきたいですね。
――5年後「東陽」の理想の営業像はどんなものでしょうか?
松本:5年後の世の中はITを活用したような営業スタイルが主流になっていると思いますが、東陽の営業は現場に寄り添った営業をしていってほしいなと考えています。やはり現場でしか培えない力がありますし、お客様の想いは現場にあります。現場を見て、チャンスに気づき、お客様の成長を考えていける営業マンに育ってほしいですね。お客様から相談される「引っ張りだこ」な営業マンになってほしいと思っています。
――たくさんの想いを聴かせていただき、ありがとうございました!
☆最後に編集者2名と写真撮影をさせて頂きました☆
【プロフィール】
名前:松本 浩樹
役職:営業本部長
趣味:ゴルフ
座右の銘:「誠心誠意」
2回にわたって松本営業本部長へのインタビューをお届けしました。
次回は生産本部長へのインタビューをお届けします。お楽しみに!