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生産性向上 自動切断機 土木鉄筋工事業 補助金活用

【TFC-MA】画面式機械で切断工程の時間短縮を実現

株式会社薩摩鉄筋工業 様

導入経緯

これまで太物ヤードの切断機は、材料12mまでを切断できる仕様のTFC-M-Hを使用していました。

寸法設定方法がハンドル式で切断段取りに多く時間がかかっており、切断が追い付かないため残業も発生していました。

また1990年代に導入した機械で20年近く稼働しており、修理なども多くなっていたという経緯があります。

 

導入のポイント

自動切断機「TFC-MA」の12m×12m仕様を導入しました。

土木工事がメインのため、長さは12mまで必要でした。

画面式による設定時間短縮、切断本数の向上による加工効率などを期待して導入しました。

また、助成金の制度も利用しました。

導入製品

自動切断装置

TFC-MA

 

詳しい仕様などは以下よりご覧ください。

鉄筋自動切断機 | TFC-MAV | 製品一覧|東陽建設工機株式会社 (toyokensetsukohki.co.jp)

効果

導入前と比べて鉄筋切断工程の時間を26%短縮でき、生産性向上により残業時間の削減に成功しました。

寸法精度も高まり、寸法測定などの作業効率も大幅に改善されました。寸法を設定すれば自動で2種まで取合いが可能で、12mの定尺材から切り分けられるので材料の定尺種類も削減できました。

今回オプションにて本数カウント装置を付けたので本数ミスも解消されました。

工場内の地面の高低差を利用し、落し側コンベアのストッカ部分の嵩上げを行うことでストッカに溜まった切断材を扱いやすくなり、作業性の向上にもつながりました。

会社紹介

  • 会社名

    株式会社薩摩鉄筋工業 様

  • 創業年

    昭和55年5月

  • 事業内容

    鉄筋工事請負業・鉄筋加工組立・新工法施工

  • 企業ビジョン

    創意は進歩、常に工夫と改善を。私たちはすべての個人を尊重します。個人の専門能力に価値をおきます。

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