CASE STUDY
有限会社竹光建設工業 様

【TBM-41-1ASV】太物加工の負担を軽減するために

有限会社竹光建設工業

会社概要

会社名

有限会社竹光建設工業 様

業種

鉄筋工事業

事業内容

建築鉄筋工事、一部土木鉄筋工事

従業員数

13名

設立

2002年

お話を伺った方

役職/名前

代表取締役 竹光勇人 様

経歴

鉄筋工事業に従事し、2001年に個人創業。

2002年に竹光建設工業を設立し、代表取締役に就任。

2020年、岡山県鉄筋協同組合代表理事に就任。

導入の背景

太物加工に人員を2人割いていましたがTBM-41-1ASVを導入することで、加工場の生産性の向上を図ろうと思い導入に至りました。

導入のポイント

太物加工にかける人員を削減できることはもちろん、加工においてできるだけ従業員の体に負担をかけさせたくないという思いがあり、加工のなかで一番負担がかかる太物曲げ加工の負担を軽減できるという点も決め手となりました。

また、今後外国人実習生が入ってくることが増えるので、タッチパネルで簡単に加工ができるというところが魅力的でした。

他にも、はたらき(底辺)寸法を基準として曲げ加工ができるのも良い点だと感じています。

導入製品情報

主筋自動曲装置

TBM-41-1ASV

詳しい仕様などは以下よりご覧ください。

主筋自動曲装置 | TBM-41-1ASV | 製品一覧|東陽建設工機株式会社 (toyokensetsukohki.co.jp)

 

(追記)
→現在こちらの製品は、主筋自動曲装置 | BSI-41Y4-V ~Gorilla~にモデルチェンジしております。

導入後の効果

単体の曲機を使っていた頃の加工と比べて、身体的な負担が軽減されました。

また、加工時間が短縮されることにより生産効率もアップしました。

今後の展望

今後は人が仕事する時代ではなくなっていき、さらに品質が求められるようになってくるので機械をすべて自動化していきたいです。

また、「誰でもできる」ということを増やしていきたいと考えています。例えば、CADを使って若手ができる仕事を増やしたり、現場で誰でも組めるように加工工場で間違いなく準備しておいたりしています。

鉄筋業者も変わっていかないといけないという思いが強くあります。