CASE STUDY
レイワスチール株式会社 様

新工場設立からトータルサポート

レイワスチール株式会社

会社概要

会社名

レイワスチール株式会社 様

業種

鉄筋工事業

事業内容

建築鉄筋工事

従業員数

48名

設立

2020年10月

お話を伺った方

役職/名前

代表取締役 松﨑 騰 様

経歴

2003年 株式会社森鋼に入社。
2010年 二級鉄筋施工技能士を取得。
2015年 一級鉄筋施工技能士(施工図作成作業)の取得と登録鉄筋基幹技能者の講習を修了。
2017年 一級建築施工管理技士を取得し、
2020年 レイワスチール株式会社代表取締役社長に就任。

導入の背景

新工場設立に伴い、多くの機械を導入しました。
機械を導入するにあたって、それぞれの機械の特徴や比較をしてのアドバイスをもらったり、なるべく希望納期に合わせてもらったりするなど協力してもらいました。

導入のポイント

積算ソフトとの連携が取れるというところが良いと感じました。また、修理面でも海外メーカーより安心して依頼できるという点が大きかったです。

導入製品情報

(左)  鉄筋自動切断機 CS-185 HB  

 

(中央) 鉄筋自動曲装置 TRB-10-5Ⅱ

→現在こちらの製品は、鉄筋自動曲装置|BSI-16Y3-UV ~Otter~にモデルチェンジしております。

 

(右)  鉄筋自動切曲装置 TBC-16RBⅡ

導入後の効果

CS-185 HB
短い切断に適しているので大型だけでなく小型の仕事にも対応できるところが良いと感じています。

 

TRB-10-5Ⅱ
上下曲げができるので様々な形状に対応できるところが良いと感じています。
また、従来は単体の曲機を使って曲げていたものを自動で簡単に曲げられるようになったことで加工効率が上がったのも良い点です。

 

TBC-16RBⅡ
細かい部材や複雑な形状のものを加工する場合、これまでは少量の鉄筋を単体の切断機で切ってから曲機で曲げて、という作業をしていたのですが、この機械は入力すれば「ほぼ自動で」切断から曲げまでをやってくれるので非常に効率が上がりました。
これまでは切断から曲げまでを2人でやっていたのが1人でできるようになりました。
誰でも使えるというところも良い点だと思います。

今後の展望

加工できる人員が集まり、月に3,000トンを加工できる能力のある機械を入れているので、工場をフル稼働させて今よりも出荷量を増やしていきたいと考えています。