Interview

社員インタビュー

海外営業部
V.T
ティヤギヴィカス
「TOYOを選んだわけは?」

大学を出て勤めた会社が海外とのつながりの多い会社で、外国語ができると仕事の幅が広がると感じていました。日本のことにも触れる機会があり、興味を持ったのが日本語を学び始めたきっかけです。来日して1年後には就職面接に必要な資格が取得でき、学校に紹介してもらった会社のひとつがTOYOでした。

日本で就職するなら、慣れ親しんだ大阪の会社がいいなと。

建設関係の知識はまったくなかったんですけどね。

「入社して思ったこと、印象に残っていることは?」

面接を受けた当時は、今ほど日本語にも自信がなく、営業経験もない、という状態。

緊張のピークだった僕に、面接担当の役員の方々、そして社長にまで「焦らなくていいよ、自分のペースでしっかり学んで」と声を掛けられて、一気に緊張が緩んだことを覚えています。

社員のことを第一に考えてくれる姿勢には感動しました。「この会社で頑張りたい」と心底思った瞬間でした。

「小さな可能性を大きく広げていく、それが海外営業の魅力」

現在は母国インドを担当しています。人口は増え続けて世界一、新幹線が計画され、ビルが建ち、ダムができる…。社会全体が若く、インフラ整備はまだまだこれから、といった状況だけに、鉄筋の需要はいくらでも増えてくるはず。

鉄筋加工機のシェアのほとんどをヨーロッパ系企業が握っているインドの市場に食い込むのは大変ですが、売れば終わりの営業ではなく、納入後のフォローを大切にするTOYOの姿勢は、インドの建設業界では新鮮に映るようで、契約できたお客様には本当に喜ばれています。

今は主に展示会への出展や現地の代理店を通じて、徐々に知名度を上げつつある段階。すぐに結果を求めるのではなく、着実に地固めをしていこうという会社からのバックアップにも助けられ、ある意味営業の仕事を楽しみながら、インドと日本を往復しています。

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