よくあるご質問
カタログ請求はどのように行えばよいですか?
お問い合わせフォームからご請求ください。
なお、希望する機種がある場合は、「お問い合わせの内容」欄に、該当機種名などを入力のうえご送信ください。
カタログはwebカタログページからもダウンロードできます。お手数ですが会員登録の上、ダウンロードをお願いします。
カタログに、鉄筋の加工可能材質としてを示していますが、表記以外の材質を加工(切断・曲げ)する場合には、どうすれば良いですか?
硬さの下回る材質については、その同時加工本数の範囲で加工可能です。
一方、硬さの上回る材質については、鉄筋加工機の最大能力との比較にて判断しています。
鉄筋加工機の型式と、加工する鉄筋の径・材質・加工形状・加工寸法を確認して、弊社営業所までお問い合わせください。
製品の使用電圧は何ボルトですか?
当社の機械は全て、三相200/220V(50/60HZ)です。
他の電圧で使用する場合は、弊社営業所までお問い合わせください。
50・60Hz地域で機械は違うのでしょうか?
(1) モータの駆動部分についてインバータを使用していないモータの駆動部分については、60Hz地域の方が速く動作しますが、機械については使用可能です。
(2) エアコンプレッサを使用する機種について 指定の周波数以外の地域で使用する場合は、弊社営業所までお問い合わせください。
海外で使用できますか?
海外では電圧が違うなど製品の致命的な故障が生じる事が御座いますので、弊社営業所までお問い合わせください。
「大R曲げ」とは何ですか?
大R曲げとは、主に土木などに使われるアンカー曲げで、通常の曲げ半径(4D~6D)を大きく超える半径(r)の加工を意味します。大R曲げ加工をする場合には、曲げ機に大R用対応部品(特殊形状の支点ローラ、力点アーム)を取り付けることで加工できます。一般的に、鉄筋径20倍の直径を基準としており、D25の場合はφ500の大R支点ローラを使用します。なお、大R曲げの加工は最大で90度です。
図面に「r=500」と記載されています。どの機械で加工を行えば良いですか?
r=500であれば、直径がφ1000の大R用支点ローラで加工することになります(r=半径、φ=直径)。当社で対応できる加工機は、B-52Sです。
各機のブレーカー容量を知りたいのですが。
各製品の詳細をご確認いただくか、仕様書・取扱説明書に記載しています。ご不明な点等ございましたら弊社営業所までお問い合わせください。
コンプレッサの点検について教えてください。
当社の鉄筋自動切断機、鉄筋自動曲装置には、コンプレッサを使用しています。
機械に添付していますメーカー取扱説明書に従って点検を行ってください。特に、オイル点検・ドレン抜き・エレメント点検・安全弁点検は日次点検として必ず行ってください。
日常点検について教えてください。
切断機は使用前に給油を行ってください。(使用頻度次第で1日1回~2回)
曲げ機は曲げローラへのグリスアップを行ってください。
その他詳細は弊社営業所までお問い合わせください。
丸鋼は加工できませんか?
切断加工においては、加工する丸鋼の硬さにより、切断面が悪くなることがあります。曲げ加工においては、加工する丸鋼の硬さにより、鉄筋曲機の最大曲げ角度のとおり曲がらないことがあります。
鉄筋加工機の型式と、加工する丸鋼の径・材質・加工形状・加工寸法を確認して、弊社営業所までお問い合わせください。
平鋼は加工できませんか?
基本的には、鉄筋加工機の最大能力との比較にて判断します。
鉄筋加工機の型式と、加工する平鋼の材質・加工形状・加工寸法を確認して、弊社営業所までお問い合わせください。
パイプは加工できませんか?
申し訳ございません。パイプの切断・曲げ加工とも当社で扱える製品はございません。
発電機で動きますか?
発電機を利用する場合、容量などの問題が生じます。弊社営業所までお問い合わせください。
曲げ機のローラ径の表記(4D/5D/6D)について教えてください
鉄筋の折り曲げ値(半径)を示します。
“D”は鉄筋径を指し、“4D”とは鉄筋径の4倍の長さを意味します。例えば、13ミリの鉄筋を4Dで曲げ加工する場合、鉄筋の折り曲げ最小値(半径)は、52ミリとなります。当社の曲げ機には、加工する鉄筋の硬さ・径に応じて、4D・5D・6Dの「支点ローラ」を用意しています。加工においては、「支点ローラ」が内径となるため、若干小さいサイズの物を使用します。
取扱説明書はどこで確認できますか?
弊社製品の取扱説明書は、2025年1月出荷より製品本体や制御盤に記載されているQRコードを読み取ることで、スマートフォンやPCから簡単にご覧いただけます。
それ以前の製品につきましては弊社営業所までお問い合わせください。
取扱説明書は更新されることがありますか?
はい。安全性や機能向上のため、取扱説明書は随時更新される場合があります。そのため、2025年1月以降出荷の製品をご使用の際は、QRコードから最新版をご確認いただくことをおすすめします。
機械の購入方法について教えてください。
お問い合わせ窓口をご案内します。Eメール・お問い合わせフォームからご連絡いただくときはこちらから。
お電話・FAXからはこちら、各営業所のサポート地域をご参考に弊社営業所までご連絡ください。
購入したい機種がお決まりでしたら、お電話・FAX・メールでご注文を承ります。とりあえず相談したいということでも歓迎いたします。
担当者が訪問し、現状やご要望をお伺いいたします。
部品の購入をしたいのですが。
製品をお買い求めの販売店、または最寄りの営業所にてご購入いただけます。
ご購入の際には、製品に合う部品をお求めいただくために、機種の名称、型式、製造年月などをご確認のうえお申しつけください。
なお、年式が古い製品については、部品の供給が困難な場合がございます。何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
工場内のレイアウトを相談したいのですが。
担当者が訪問し現状やご要望をお伺いいたします。業務内容や用途に合わせて、御社にとって最適な導入・構築プランをご提案いたします。
まずは、弊社営業所までお問い合わせください。
休日などに修理等メンテナンスが必要なときはどうしたらよいですか?
お問い合わせフォームからご連絡ください。
当日の訪問対応はできませんが、翌営業日から優先してご対応いたします。
部品等の調達が必要なとき、ご対応先が遠方である場合の日程調整など、翌営業日に即対応できないことがございますが、あらかじめご了承ください。
曲げ機について、電源を繋いでも全く動きません。
当社の機種の中には、制御マグネットスイッチの中に逆相防止器を使用しています。
結線後に押釦スイッチを押してもモータが回転しない場合は、アース(緑線)を除く3本のうち、2本を繋ぎかえてください。
鉄筋切断機について、切断クラッチを引いても刃物が下りません。
大ギアの回転方向を確認してください。
当社Cシリーズ、MCシリーズの標準仕様の場合、切断クラッチ(引手)の奥に「大ギア」があります。この回転方向が半時計回りになるように調整が必要です。回転方向の変更は、電源線のアース(緑線)を除く3本のうち、2本を繋ぎかえてください。
上記内容を実施しても動かない場合は弊社営業所又は販売店までお問い合わせください。
曲げ機について、仕様内の曲げ加工であるのに加工できません。
(例:鉄筋曲げ機B-40SⅡで、材質SD390の鉄筋D32を曲げられない)
(1)適切な「支点ローラ」を取り付けていますか?
例のD32の鉄筋の場合は、5Dでφ160の支点ローラとなります。それより径の小さい支点ローラで曲げると負荷がかかり、曲げることが出来ません。
(2)電源線を長く取っていませんか?
電源線が長すぎると電圧ドロップの現象が起こり、100%の力が出ません。当社で想定している電源線の長さは10mです。10mを越える場合は、取扱説明書に記載している電源線よりも太いものをご使用ください。
(3)Vベルトが緩んでいるか、切れてはいませんか?ドアカバーを開けるとVベルトを確認できます。緩み等がないか点検してください。
緩んでいるときは、Vベルトの調整ボルトを締めてたるみを張ってください。詳しくは取扱説明書をご覧ください。
(4)上記のいずれにもあたらない場合は、修理が必要となります。弊社営業所までお問い合わせください。
モータを交換したいのですが(トップランナーモータ規制の対応)。
お問い合わせ
TOYOにお問い合わせください。