株式会社小原鉄筋工業 様
九州新幹線の工事があり、八角形の補強筋など手間のかかる特殊形状の加工が多くありました。
通常の自動機でも加工できず、汎用機械では加工しにくいものがあり、職人も手間がかかり大きな負担となっていました。
また、誰が加工しても同じ製品ができるわけではなく、品質にも問題があり対応に苦慮していました。
複雑な新幹線の特殊形状、八角形(補強筋)等を加工するために、鉄筋自動切曲装置「TBC-16RBⅡ」を提案していただきました。
購入前には実際に機械を目で見て確認し、鉄筋を加工してもらったため安心して購入できました。
またこの機械を納入しているほかの業者さんの生産データなど、具体的な数字で表してくれたことも大きなポイントでした。
鉄筋自動切曲装置
TBC-16RBⅡ
詳しい仕様などは以下よりご覧ください。
鉄筋自動切曲装置 | TBC-16RBⅡV | 製品一覧|東陽建設工機株式会社 (toyokensetsukohki.co.jp)
八角形を曲げるだけでなく、他の自動機械で加工できなかったものや曲げにくかったもののほとんどがこの機械で加工できるようになりました。
加工効率が上がったのはもちろんですが、加工製品のミスが無くなり品質も良くなったため、現場の職人や元請け業者様からも喜ばれるようになりました。
さらに良かったのが、手間のかかっていた加工がこの機械で加工できるようになったため、他の機械の作業性や効率が格段に上がったことです。
今までにない革新的な機械であったため、使いこなせるか不安はあったのですが、機械納入後は加工効率が上がり、使えば使うほど用途が広がるのでいろいろな加工に使用できる機械だと感心しています。
株式会社小原鉄筋工業 様
昭和43年1月
鉄筋組立業
私たちは、技術と安全をモットーに優れた技術を提供していきます。