東陽建設工機株式会社
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46 加工工場にとって、建設現場に出荷される 加工製品の誤出荷を防ぎたい。 それは、永久不変のテーマとなります。 従来、加工した鉄筋の数は、機械が動いた回数をカウントする のみで、オペレータはその回数×本数を計算して加工した本 数を割り出していましたが、本当にその本数なのか?は分かり ません。 そこで、実際に加工した本数をカウント装置『機械の目』で数 えるようにしました。 自動切断機・自動曲装置に装備し、切断の時、曲げる時、各々 のチェックが可能となりました。加工管理を行うソフト『TPM システム』を利用するにも、必要不可欠なアイテムとなってき ます。 ※TPMシステムの詳細につきましてはP7・P8をご参照ください。 本数管理から始める品質管理 ■TFC-MA カウンタ画面 ■TBS-13-6 減算カウンタ画面 標準装備機種 オプション対応■主筋自動曲装置TBM-41-1AS ■自動切断機  TFC-MA・TFC-LA・TFC-LLA・TFC-220T ■自動曲装置TBS-13-6・TBS-13-6-NC・TRB-10-5Ⅱ TRM-2A・TBS-25-NC4R・TBS-25-1・TBS-25-1A TUB-25-1-NC 減算カウンタ 自動曲装置に関しては、お客様の現場の声にお応えして、 の2種類をご用意しています。 …加工する本数を設定し、曲げ加工を行った本数を減算する方法 加算カウンタ…曲げ加工を行った本数を加算する方法。 ■加算カウンタ画面

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